人間の幸福度
前回で、QOLとは日々の質を上げ人生を充実したものにするという意味であると分かりました。
その中で出てきた人間の幸福を構成する3つの要素
- 人的資本
- 金融資本
- 社会資本
これら3つの要素をバランスよく充実させることが満たされた人生へ繋がると分かりました。
これらはどれも欠かすことができず、定期的に見つめなおし足りていない要素を補う必要があります。
今回は各要素の見つめ直し方のコツについて考えてみたいと思います。
KPI
現状の幸福度を測るにはKPIという方法を用います。
さてこのKPIという言葉、ご存知でしょうか。私は聞いたこともありませんでしたが。。。
KPIとは「Key Performance Indicator:重要業績評価指標」の略で、目標の達成に向けた行動を評価するための指標として多くの企業で採用されています。
それではこの企業戦略に使用されているKPIをどのように落とし込むのか、詳しく見ていきます。
KPIツリーを作る
KPIとは目標達成のために具体的に行う活動を設定するために用います。
今回でいうと「人生の幸福度を高める」という目的のためにそれらを構成する3つの要素、
人的資本、金融資本、社会資本を高めるための具体的な行動を策定することが挙げられます。
ヤバい、分からない…
幸福を構成する要素、そしてそれらを構築する方法まではスイスイと進めました。
しかしここまで書いて思いました。
肝心な行動の決め方が全然分からないと!!!
幸福を構成する3つの要素が分かった時、なんとなく自分に最も足りていないのは金融資本だと思いました。
金融資本があれば嫌な通勤電車も、仕事もせずに良くなります。
さすれば好きなことを、好きなだけできるというもの。
しかしながら具体的にどのように行動に落とし込むのか。
お金が稼げる仕組みが分かればここまで苦労などしていません。
そこで過去、最も上手くいった次の手法でこの難局を乗り越えようと決めました!
KPI活用のために、、、、パクる
人生で最も上手くいった方法、それは上手な人のやり方をパクるということです。
野球部だった学生時代、万年補欠でしたが上手な奴のプレーを真似、練習を真似、考えを真似ることで一気に代打の一番手まで上り詰めました!(小声)
このように自分で考えるより、先ずは上手な人の真似をしてみる。
これが最短であると直感で思いました。
よって自分の行動指針を決めるために、また同様に指針を決めるのが難しいよと感じる方々のためにも、過去の偉人の言葉を借り、良いものをパクらせて頂きたいと思います。
今後は「偉い人の言葉をパクって幸福になろう」を合言葉にやっていきます。
お付き合いいただける方は是非一緒におパクリください!